不活化インフルエンザワクチンは10/1から開始します。予約は9/24の夜から開始します。
(経鼻弱毒生インフルエンザワクチンについてはこの欄の下方に記載あります)
今年も、1回目と2回目の予約を事前に受ける方法にしました。13歳未満は、必ず1回目と共に2回目の予約をとってください。
一般診療時間内のインフルエンザ接種予約は毎日更新され、1回目は2週間先まで開きます。2回目の接種予約は7週間先まで開きます。
以下の予約の方法をよくお読みになり、間違えないように予約してください。
ご自身で携帯・PCより予約を取ってください。受付では一切予約・変更は受け付けません。
予約した際に通知される時刻までに、検温・問診票の記入が終わるように来院してください。遅刻はキャンセルとさせていただきます。ご家族で同じ時間に予約が取れない場合は近い時間の予約をとって一番早い時間の方に合わせてご来院ください、遅い時間に来た場合は、早い時間の方はキャンセルとさせていただきます。インフルエンザワクチン単独の場合は来院30分以内に自宅で体温を測ってご来院いただいても結構です。
生後6ヶ月から受けることができ、13歳未満は2回接種、13歳以上は1回接種です。
2回目は、1回目から2週間後から4週間後ですが、なるべく4週近くあけたほうがよい効果が出ます。もし、2回目が希望の日に取れない場合、1回目接種後4週間以上空いてしまっても構いませんので必ず2回目の接種をお受けください。
体調不良、都合が悪くなった際は、必ずご自身でキャンセルをして下さい。今年は、当院受診歴のある高校生や成人、お子様が接種する場合はそのご両親様や高校生以上の兄弟も接種致します。他院で一回目を受けて2回目を当院でご希望のかたは、インフルエンザ1回目で予約をお取り下さい。
当院の接種料金は3500円、9月末日までに当院にかかりつけ登録をされている方並びにその兄弟・ご両親は3000円です。
今年は江東区から2000円のワクチンの助成が受けられます。詳細は
https://www.city.koto.lg.jp/260501/kodomo/iryo/yobo/20240921.html
をご参照ください。
送付されてきた接種券を持参された方は助成額との差額のみで受けられます。
《予約方法》
一般診療時間内
平日は午前10時台、午後3時ー4時台 と土曜日の午後2時台、日曜日の9時台にインフルエンザの枠を設けます。
携帯・PCで”インフルエンザ”の項目で予約を取ってください。予約後、予約確認・キャンセル画面から”インフルエンザ”で予約が取れていることを確認してください。”インフルエンザ”の項目で予約がない方には接種いたしません。一般診療時間内は他のワクチンとの同時接種は行いません。
”一般診療(予防接種)”で予約を取ってもインフルエンザワクチンは受けられません。
卵アレルギーの既往のある方、卵(全卵1/2個相当)を食べていない方は必ずこの方法で一般診療時間内に予約してください。
尚、”インフルエンザ”の項目で来院した場合は保険診療は致しません。疾病で気になるものがある場合は”一般診療”で別に予約をお取りください。
乳児健診・予防接種の時間内
5種混合、4種混合、Hib, 肺炎球菌、MR、日本脳炎、みずぼうそう、おたふく、DT、B型肝炎を受けるために予約を取って来院した場合、同時接種でインフルエンザワクチンを選択、予約してくれば接種いたします。乳児健診・予防接種の時間帯はインフルエンザ単独で接種は受けられません。2回目のインフルエンザを受けたい場合は、乳児健診・予防接種の時間内に同様の方法で同時接種を受けるか、一般診療時間内に「インフルエンザ1回目・2回目」の項目で予約を取って下さい。卵アレルギーの既往のある方、卵(全卵1/2個相当)を食べていない方はこの時間帯にはインフルエンザワクチンは受けられません。ご了承ください。特に日本脳炎ワクチン1、2回目を受ける方には便利な方法です。(10月中旬頃開始予定です。ワクチン不足の場合は終了とさせていただきます。)
予約をして、キャンセルをしないまま来院しない方、不正な予約を試みた方は、来年以降はこのシステムでは予約が出来なくなります。
江東区の予診票のない方は出来る限り以下よりインフルエンザの予診票を事前にダウンロード、記入して、ご来院ください。
予診票ダウンロード(予約システムの下方にもあります。)
経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト)について
10/12 16:30より予約システムで予約を開始します。
今年から、上記ワクチンが国内で認可され接種できるようになりましたので、当院でも接種します。注射ではなく、鼻に噴霧するワクチンで痛みはありません。
メリット
・痛い注射をしなくてもいい
・接種回数が1回
・鼻粘膜の表面にも免疫を作るので、従来のインフルエンザワクチンとは異なる感染予防効果を期待できる
・効果の持続が注射によるワクチンより長い(約1年) など。
デメリット
・対象年齢が限られる(2歳から18歳)
・たまごアレルギーの方、喘息の方、ゼラチンアレルギーの方、妊娠中の方は接種できない
・接種後半分位の方に軽い風邪症状が、一部の方に発熱がみられる
・接種料金が不活化ワクチンに比べて高い。江東区のインフルエンザワクチン助成の対象ではありません。
・2週間くらいはインフルエンザウィルスが鼻咽頭に残存している可能性があるため、免疫の弱い方との接触、インフルエンザ特効薬の使用を控えた方がよい など
注射が苦手なお子様、不活化ワクチンを毎年受けていても毎年のようにインフルエンザにかかる方、接種部位がひどく腫れる方、受験生の方などの新しい選択肢としてご検討お願いいたします。
1回8000円です。