風しんの免疫が十分にない女性が妊娠中に風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風しん症候群(難聴や心疾患、白内障などの障害)を起こす可能性があるため、今まで風疹にかかったことがなく、風しんの予防接種を受けたことがない方は、風しんの予防接種を受けることをお勧めします。
☆風しん予防接種は抗体検査(血液検査)後、抗体が不足している方のみが対象となります。
詳細は、下記の説明をお読み下さい。
☆ただし、過去に麻しん風しんの予防接種を2回以上受けたことがある方は対象となりません。
〖昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性はこちら〗
『風しん抗体検査・予防接種』の定期接種が開始となります。
☆『男性 風疹定期接種について』
〖19歳以上の方はこちら〗
@『国立市に住所を有する、妊娠を予定または希望している女性』
A『国立市に住所を有する妊婦の同居者』
B『@の同居者』
※対象者のA、Bにつきましては、対象となる方かどうか市での確認が必要となります。
子育て支援課窓口(保健センター内:042-572-6111)にて申込をし、申込書を持参の上、来院してください。
※妊娠中の方は、接種できません。
接種前1ヶ月間、接種後は2ヶ月間、妊娠を避けるようにしてください。
≪助成期間≫
✦2025年3月31日まで
≪種類および自己負担額≫
(1)風しん単独ワクチン:3000円
(2)麻しん風しん混合ワクチン:4000円
☆抗体検査は費用はかかりません(国立市より、全額補助がでます)
≪持参してもらうもの≫
・保険証または免許証などの、住所が確認できるもの
・申込書(お手元にない場合は、当院にご用意してあります)
・検査結果がある場合は、接種時必ず持参してください。
★予防接種の予約はこちらから
≪抗体検査・予防接種の流れ≫
✦抗体検査を受ける方
※予約はいりません。
AM9:00〜11:00
PM15:30〜17:30
各診療時間の15分前までに来院してください。
☆妊婦健診や他院での検査で検査をし、検査結果の書類等をお持ちになった方(抗体不十分の場合)は、
抗体検査をせず予防接種を実施します。インターネットより直接予約をお取り下さい。
(HI法:16倍以下または、EIA法:8.0未満の方は、接種が必要です)
※麻しん風しん混合ワクチンは、
『麻しん風しん混合ワクチン(自費or助成あり)』より予約をお取りください。
※風しんのみのワクチンは在庫不足のため、お受けできません。
≪一般的な流れ≫
@受付にて保険証と、年齢・住所等の確認ができるもの(運転免許証など)をご提示ください。
A申込書を記入(記入し持参も可)していただき、問診後、抗体検査を実施。
B約1週間後に結果が出ますので、来院してください。
・抗体価が高い方⇒接種の必要はありません。
・抗体価が低い方⇒風しんワクチンまたは、麻しん風しん混合ワクチンを接種します。
→抗体検査時に、抗体が不足した場合、ワクチンの接種を当院で希望するか、確認をいたします。
インターネットより、個人情報の登録をお願いします。
C予防接種が必要な方は、結果説明後、接種となります。
(予診表は、当院にご用意してあります)
接種後は、10分ほど院内にて様子をみていただきます。
★予防接種の予約はこちらから